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ヤクルトはこのまま崩れてしまえばいい。

まず高津投手の戦力外通告。
1軍選手に何の配慮もなくシーズン終わってすぐの突然通告。
その上彼は日本記録保持者でヤクルト黄金時代の功労者。今シーズンも防御率は不安定で不本意なシーズンだったが13セーブをあげている。

その選手に球団側の発言はこうだ。
「功労者だろうがなんだろうが関係ない。新しい若いチームにするのが最優先。現役を続けたいのならトライアウトでも何でも受けたらいい。」

昨年岩村がメジャーに行き戦力不足にあえいでた時、古田PMはオリックスを自由契約になっていた中村紀選手の獲得を球団に要請した。『どこででも拾ってくれるならお金をもらえなくても一生懸命やる』といった彼に下した球団の答えは『NO』だった。

その中村選手は中日で活躍し、特にヤクルト戦では脅威の数字を残した。一方ヤクルトは最後まで戦力不足に悩まされ21年ぶりの最下位になった。古田PMが引退会見の時流した涙はこういった経緯がないとは言えないだろう。若手、若手と急いだ結果がこれである。

そして、今年200本安打を達成しリーグ記録を打ち立てたラミレス。彼も資金不足を理由に放出することが濃厚という状態である。ラミレスの年俸は推定3億円。契約すると今回1.5倍ほどのUPは免れないだろう。
ただ、岩村、古田などの退団、五十嵐、石井などの減俸が確実視される中で人気選手の退団を食い止めることはできないのか??

他にも最多勝投手に輝いたグライシンガー投手の放出などいろいろと問題はある。

ヤクルトはこんな球団だっただろうか。確かに若い世代への路線変更はしていかないといけないことである。しかしそれは年々徐々にしていくことであって1年でガラッと変えるものではないはずだ。おそらく私の推測だが、年俸の高くなったベテラン選手をわざと出場を減らし、年俸の安い若手選手を使い少しでも人件費を安くしたいのではないだろうか??確かにヤクルトは資金なんで非常に苦しいことは承知である。ただもっと違う方法はないのだろうか??

次期監督に日本ハムGM高田繁氏の就任がほぼ確実となった。低迷していた日本ハムをたった2年で日本一にした実力者に今度こそ期待したい所だ。
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