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皆さんはタレント事務所の社長がタレントでなおかつ映画監督である人を知っていますか??
そしてその人が仮装好きで40過ぎても顔に赤のペイントをする人を知っていますか??
この人は私の憧れであり尊敬するローカルタレント『鈴井 貴之』さんです。
HTB製作のローカル番組『水曜どうでしょう』の企画構成をしながら出演もしていたすごい人です。
僕がこの人を尊敬するのは面白いだけじゃありません。面白いだけならほかにもいます。
番組を制作するときの遊び心、出演人への配慮、そして何より自分にきびしい・・・そんな人柄にあると思います。
僕は『水曜どうでしょう』という番組に出会ったとき大泉洋はもともと知っていました。全国区のドラマにも出始めていてたまにテレビで見るようになっていましたので。ただその隣りにいる『ミスター』と呼ばれる男性のことは全く知りませんでした。それがこの人でした。彼は大泉とチーフディレクターである藤村Dとの掛け合いを隣りで微笑みながら司会進行をしてました。
始め僕は大泉洋という人間を好きになりました。彼のほうがいっぱい喋っていて、面白かったからです。
鈴井貴之を好きになったのはそれから少し後。彼がすべての企画を担当しながら出演して、ほかの場所ではラジオのDJや映画監督をしてることを知ってからです。
しかし、つい最近まではやっぱり好きと言っても鈴井貴之よりも大泉洋でした。大泉洋にあこがれていました。
つい最近3年8ヶ月から『水曜どうでしょう』のDVDを借りました。(まだ借りてる。ゴメン・・・)その中で彼が韓国に映画の勉強をするために一年日本を離れるという時のその壮行会の模様が収録されていました。そこで最後の挨拶の時、彼はこのようなことを言ってました。
「最初、水曜どうでしょうという番組が始まったとき、大泉はまだ大学生の素人、ディレクターもまだバラエティーに慣れていない状態だったので、テレビをこの中で1番理解している僕が頑張らないといけないと思って引っ張るようにやっていました。サッカーでたとえると僕は最前列のFW。俺が点を決めるんだと必死でボールを追っかけていました。けど、ある程度番組をやっていくと隣りの素人の大泉が俺より面白いんじゃないかということに気付き始めました。その時は同じテレビに出ている人間としてものすごく悔しかった思いがありました。しかし自分のことよりも番組が面白いほうがいいと自分は大泉に前列を任せようとそう思いました。でもその後にまた自分よりも大泉と会話をするテレビに出るということには全くの素人であるディレクターの方が面白いということにも気付き始めました。その時は大泉の時よりももっとショックでした。自分のプライドもあっていろんな葛藤がありました。そんなこともあって僕はこの番組を心から好きにはなれませんでした。だからこの番組が僕の映画製作のため半年休止することになった時僕は休止明けにこの番組に僕の居場所はないなと思っていました。でも、僕は番組が面白くなるのなら僕は最後尾に下がろう、最後尾から前の列にいる彼らに指示を与えながら見守っていって、たまにロベカルのようにサイドを駆け上がってゴールを狙ったらいい、と思ってやるようになりました。そうやっていたらどんどんこの番組への思いも変わってきて番組がだんだん好きになっていました。今はこの番組が休止する時のような迷いはありません。水曜どうでしょうはレギュラー番組ではなくなりましたがいまではもう何十年も続けていけるような気がします。」
この話を聞いて僕は自分とよく似ているなと思いました。高校に入ってから同じような所で苦しんでいる自分と重なりました。中学や塾の時ではなかった今までにない立場の自分とです。
僕はこの話を彼から聞いてから、彼のことがより好きになりました。僕もサッカーで言うならFWが1番好きです(だってGONだもの・・・)。けどDFも悪くないなと思えるようになりました。
でもまぁ僕は僕ですので、今の僕も忘れないでいきたいとは思います。
最後に彼の事務所「OFFICE CUE」のホームページを乗せときたいと思います。鈴井さんは社長兼タレント、大泉洋も所属タレントです。CREATIVE OFFICE CUE→http://www.office-cue.com/
ちなみにタイトルのタコ星人さんは鈴井さんがどうでしょうの中でやっているキャラです。40過ぎのおっさんが顔赤くぬってたこのかっこしてくるくる回るというキャラです。
そしてその人が仮装好きで40過ぎても顔に赤のペイントをする人を知っていますか??
この人は私の憧れであり尊敬するローカルタレント『鈴井 貴之』さんです。
HTB製作のローカル番組『水曜どうでしょう』の企画構成をしながら出演もしていたすごい人です。
僕がこの人を尊敬するのは面白いだけじゃありません。面白いだけならほかにもいます。
番組を制作するときの遊び心、出演人への配慮、そして何より自分にきびしい・・・そんな人柄にあると思います。
僕は『水曜どうでしょう』という番組に出会ったとき大泉洋はもともと知っていました。全国区のドラマにも出始めていてたまにテレビで見るようになっていましたので。ただその隣りにいる『ミスター』と呼ばれる男性のことは全く知りませんでした。それがこの人でした。彼は大泉とチーフディレクターである藤村Dとの掛け合いを隣りで微笑みながら司会進行をしてました。
始め僕は大泉洋という人間を好きになりました。彼のほうがいっぱい喋っていて、面白かったからです。
鈴井貴之を好きになったのはそれから少し後。彼がすべての企画を担当しながら出演して、ほかの場所ではラジオのDJや映画監督をしてることを知ってからです。
しかし、つい最近まではやっぱり好きと言っても鈴井貴之よりも大泉洋でした。大泉洋にあこがれていました。
つい最近3年8ヶ月から『水曜どうでしょう』のDVDを借りました。(まだ借りてる。ゴメン・・・)その中で彼が韓国に映画の勉強をするために一年日本を離れるという時のその壮行会の模様が収録されていました。そこで最後の挨拶の時、彼はこのようなことを言ってました。
「最初、水曜どうでしょうという番組が始まったとき、大泉はまだ大学生の素人、ディレクターもまだバラエティーに慣れていない状態だったので、テレビをこの中で1番理解している僕が頑張らないといけないと思って引っ張るようにやっていました。サッカーでたとえると僕は最前列のFW。俺が点を決めるんだと必死でボールを追っかけていました。けど、ある程度番組をやっていくと隣りの素人の大泉が俺より面白いんじゃないかということに気付き始めました。その時は同じテレビに出ている人間としてものすごく悔しかった思いがありました。しかし自分のことよりも番組が面白いほうがいいと自分は大泉に前列を任せようとそう思いました。でもその後にまた自分よりも大泉と会話をするテレビに出るということには全くの素人であるディレクターの方が面白いということにも気付き始めました。その時は大泉の時よりももっとショックでした。自分のプライドもあっていろんな葛藤がありました。そんなこともあって僕はこの番組を心から好きにはなれませんでした。だからこの番組が僕の映画製作のため半年休止することになった時僕は休止明けにこの番組に僕の居場所はないなと思っていました。でも、僕は番組が面白くなるのなら僕は最後尾に下がろう、最後尾から前の列にいる彼らに指示を与えながら見守っていって、たまにロベカルのようにサイドを駆け上がってゴールを狙ったらいい、と思ってやるようになりました。そうやっていたらどんどんこの番組への思いも変わってきて番組がだんだん好きになっていました。今はこの番組が休止する時のような迷いはありません。水曜どうでしょうはレギュラー番組ではなくなりましたがいまではもう何十年も続けていけるような気がします。」
この話を聞いて僕は自分とよく似ているなと思いました。高校に入ってから同じような所で苦しんでいる自分と重なりました。中学や塾の時ではなかった今までにない立場の自分とです。
僕はこの話を彼から聞いてから、彼のことがより好きになりました。僕もサッカーで言うならFWが1番好きです(だってGONだもの・・・)。けどDFも悪くないなと思えるようになりました。
でもまぁ僕は僕ですので、今の僕も忘れないでいきたいとは思います。
最後に彼の事務所「OFFICE CUE」のホームページを乗せときたいと思います。鈴井さんは社長兼タレント、大泉洋も所属タレントです。CREATIVE OFFICE CUE→http://www.office-cue.com/
ちなみにタイトルのタコ星人さんは鈴井さんがどうでしょうの中でやっているキャラです。40過ぎのおっさんが顔赤くぬってたこのかっこしてくるくる回るというキャラです。
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